北海道全域で食品スーパーを展開する生活協同組合コープさっぽろは、優良顧客が競合店に流れるのを阻止するため、組合員の購買分析「FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)」に取り組む。ライバルの出店が相次いでも、優良顧客を5年間で1.32倍の年間延べ88万人に拡大させた。 1月9日、コープさっぽろ本部では定例ミーティングが開かれていた。(114〜117ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3444文字
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