高齢患者に軽く膝を曲げて装置に乗ってもらう。スイッチを入れると、足板がシーソーのように互い違いに上下に振動する。振動数は15〜20回/秒。1セット2分で、1分間の休憩をはさんで2セットを実施する。「負荷を増したい場合は足幅を広げてください」と慶応大スポーツ医学総合センターの岩本潤氏は患者に声をかける。(206ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1206文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。