菱電機と京都大学は,ロボットを用いた自動化セル生産システムを試作した。垂直多関節型ロボット2台と,可動式の部品供給台,完成品を払い出すテーブルで構成(図)。ブレーカ2機種の組み立てと検査を題材に実証実験を行ったところ,人手で5分かかっていたものが,ロボットでは5分30秒と,ほぼ同等のスピードを得られた。(21ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1286文字
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