東京・大阪のホテル稼働率が改善傾向を見せている。日本経済新聞社の調べでは、2010年3〜4月の平均稼働率は東京・大阪ともに80%を超えた。4月の平均稼働率は東京が81.4%、大阪は81.2%。一般的にホテルの採算ラインは70%と言われるが、80%を超えたのは約3年ぶりとなる。 もっとも、稼働率上昇の背景には、ホテルの首を絞めかねない値下げ合戦の存在も見え隠れする。(118ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1630文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。