7月11日の参議院議員選挙で、日本医師連盟が推薦・支援した3候補が全員落選した。政界での日本医師会の影響力低下は必至で、2012年の診療報酬と介護報酬の同時改定などに悪い影響が出そうだ。 日医の政治団体、日本医師連盟は、今回の参院選の比例代表で、民主党新人の安藤高夫氏を推薦し、自民党現職の西島英利氏とみんなの党新人の清水鴻一郎氏を支援した。(41ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1466文字
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