2015年にブロードバンドの利用率100%を目指す「光の道」構想の先行きが不透明になってきた。NTTは8月末にPSTN(固定電話網)の廃止時期は2020年代になるとし、光中心での2015年利用率100%は実現困難という見方を示した。また同構想を指示してきた原口一博・前総務大臣も9月17日の内閣改造で職を離れた。けん引役の不在は今後の展開に大きな影響を与えそうだ。(54〜55ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2659文字
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