国税庁は毎年「民間給与実態統計調査」を発表しており、ネットでも見ることができる。 昨年の民間給与所得者の平均年収は約406万円で、前年比約24万円減(マイナス5・5%)と、幅・率ともに過去最大の落ち込みだった。金融危機とデフレ(消費者物価はマイナス1・4%)の影響があるとはいえ、これはひどい。ちなみに、過去最高額は1997年の467万円だった。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1418文字
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