2003年ベネチア・ビエンナーレ日本館での展示を皮切りに、国際的に活躍する気鋭の彫刻家、小谷元彦。彼は多様な手法と素材を用いて、従来の彫刻の常識を覆す作品を発表し続けている。痛みや恐怖といった感覚をテーマに、見る者の潜在意識を刺激する作品を一同に集めた展覧会が開かれる。(文中敬称略) 見てはいけない世界をのぞいてしまった。(127ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1726文字
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