ちょっと空いた時間に、ふらりと美術館へ。そんな時にピッタリの美術館を、日本美術史家の山下裕二さんに教わった。「一口に美術館と言っても、収蔵品のレベルも企画展のレベルもまちまち。いつ行っても満足できる“ハズレ”のない美術館はある程度、限られる」。 美術品の鑑賞に知識は必ずしも必要ではないし、すべての作品を丁寧に見る必要もない。(48〜49ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4302文字
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