年明けの14日、菅直人首相が内閣改造に踏み切った。改造内閣の最大の目玉は、「たちあがれ日本」を単独で離党した与謝野馨氏の経済財政担当大臣就任だった。 今回の与謝野氏の入閣を一般的な人事の問題として考えると、相当に異例であり、マネジメント上の問題は少なくない。 どんな人事にも、その決定者にとっての目的と理由がある。そこを考えてみることは重要だ。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1365文字
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