平井伯昌の“金メダリスト”育成塾
成長持続には「器を広げる練習」が不可欠　しかし、メニュー変更には周到な準備を

11月に行われたFINAワールドカップ東京2011で、寺川綾が50、100m背泳ぎに優勝、　加藤ゆかが50、100mバタフライで、上田春佳が100m自由形で短水路日本新記録を樹立しました。実はこの大会は、私が考えた新たな練習メニューの効果を確かめる場でもありました。「こんな練習をやらせて大丈夫かな」。私はいつもそんな不安と隣り合わせで練習計画を立てます。(69ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：1550文字

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