現行65歳とされる企業の定年を70歳まで引き上げること。高齢者にとどまらず、働き方を企業全体で再定義することが必要となる。 厚生労働省は2011年10月の社会保障審議会で、厚生年金の支給開始年齢を68〜70歳程度に引き上げる案を提示した。2012年度の国会審議は見送られそうだが、高齢化が進む日本において「定年70歳」が中長期的な課題であることは否めない。(52ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1150文字
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