著者は新旧メディアに詳しい米国のジャーナリストで、日本でも『グーグル的思考』(PHP研究所)などの訳書が知られる。インターネットの普及によって変質しつつある「パブリック(公開)」の概念について分析。ネットが生み出す社会現象に切り込む大著だが、現実の事件や企業・サービスの事例がふんだんに盛り込まれているため、読み進めやすい。(92〜93ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2138文字
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