1999年に心因性精神障害の労災認定基準が旧労働省によって示されてから、自殺、自殺未遂や精神障害に対しての労災申請の件数は、1998年が42件であったのに2010年には1181件まで増加した。 そして、厚生労働省によって2012年の初めから、労災認定の基準の中にセクハラ行為が業務によるストレスとして、明確に位置付けられた。(80〜83ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4457文字
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