認知症の診察を受けることに社長が抵抗感を示すのは、ある意味、当然のことだ。もし認知症と診断されれば、もはや社長ではいられない。経営者人生に自ら幕を引く行為になりかねないからだ。 家族や社員も、社長の不安は痛いほど分かっている。だから、社長の様子を見守りながらも、なかなか受診を薦められない。(20ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1038文字
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