福島県二本松市内に建つ集合住宅の基礎コンクリートなどから、周囲より高い放射線量が検出されたことをきっかけに、建材の放射能汚染不安が広がっている。枝野幸男経済産業大臣は2月7日、砕石と砂利の出荷基準を3月中に策定すると発表した。福島県内で比較的放射線量の高い所が、対象地域となる見込みだ。 放射線量が高い原因は双葉砕石工業(福島県富岡町)が出荷した砕石だ。(15ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:978文字
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