九州と北海道を舞台にした二つの欠陥住宅紛争の成り行きがいま注目されている。一つは、二度にわたる上告審を経て今年1月に3回目の高裁判決が出た「別府マンション事件」。もう一つは千歳市の戸建て住宅で引き渡し後11年目に見つかった施工ミスが争われ、昨年1月に札幌地裁で判決が出て控訴中の事件だ。いずれも設計・施工者の不法行為責任が問われている。(30〜33ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4792文字
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