5月6日の12時30分ごろから13時ごろにかけて、茨城と栃木の2県で竜巻が発生した。5月9日までの集計で、住宅の下敷きで1人が死亡、2県の負傷者は52人を数える。住宅などの全壊は、茨城で170棟、栃木で13棟となり、1990年以降の竜巻では最多を記録した。建物被害が生じた地区は茨城県つくば市、栃木県真岡市など9市町にわたる。それぞれの棟数を12ページにまとめた。(10〜12ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1011文字
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