5月6日につくば市で発生した竜巻によって築2年程度の木造住宅が基礎ごとひっくり返り、中にいた住人が死亡した。逆さになった基礎があったのは、元の場所から約3m離れた所だ。地業に乱れが見られなかったことから、「住宅は竜巻で浮き上がったのか」「木造住宅の接合部には基礎を分離しないで持ち上げるほどの強度があるのか」という疑問が持ち上がっている。(85〜91ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4160文字
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