日本最大の梅の産地、和歌山。ここに梅の用途開発を進め、ここ10年で劇的な事業転換を果たした中小企業がある。それが中野BC(海南市)だ。 35種類のバラエティーに富んだ梅酒のほか、梅を使った機能性食品や化粧品を手掛ける。加工食品の原料として使われる梅エキスでは国内シェア80%を誇る。 中野BCのBはバイオケミカル、Cはクリエーションを意味する。(50〜53ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3751文字
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