合板加工会社のアラセ(大阪府松原市)は、流通している既製のラワン合板にヒラタキクイムシの防虫処理を施す技術を3年掛かりで開発。10年間の防虫補償保険を付けた「防虫大臣」という商品を11月から売り出した。社長の荒瀬幸雄さんは「日本農林規格(JAS)の防虫処理合板を使うより、価格を約2割抑えられる。防虫補償期間もJAS製品の5年間より長くした」と胸を張る。(13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:810文字
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