HEVやEVのDC-DCコンバータに使うリアクトル。その大きな体積を占めるのがコア(磁心)である。NTNグループの日本科学冶金は、アモルファス合金を用いて従来の半分の体積にできるコアを開発した。同合金は極めて硬く成形しにくい。粉末冶金におけるプレス機の構造を工夫するなどして実現した。(92〜95ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4276文字
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