低温火傷の次に考えられたのが、装着箇所において溶出した金属成分に対する金属アレルギーだ。実際、事故品の裏蓋やリューズ部には腐食の痕跡がある(図3)。そこでNITEではまず、裏蓋およびリュウズ部分の含有成分を蛍光X線分析で確認した。(74〜76ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3423文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。