リポート４
救急救命士の処置拡大の落とし穴
輸液や血糖測定が行えるも判断・手技ミスに懸念の声

　今回の見直しに関して野口氏は、「20年以上掛かって、やっと病院前救急医療体制のラインナップが揃った。救急医療にかかわる人は、救急救命士の役割と、指示できる内容を理解して取り組んでほしい」と話す。　川越救急クリニック（埼玉県川越市）院長の上原…(28〜29ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：3030文字

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