特集３
常識外れの転がり軸受
保持器をなくして摩擦抵抗を激減

　実は、玉と軌道溝が本当に点接触しているのであれば滑りの成分はなく、摩擦抵抗は極めて小さい。ところが実際に玉と内外輪が僅かに変形し、小さな楕円形の接触面ができる。この接触面の中で玉と内外輪の間で相対運動が起きる。(75〜82ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：7506文字

(※)　「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ（お客様情報の入力へ）」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。