事の発端は14年まで遡る。マンションの住民が、西棟とほかの棟を結ぶ渡り廊下の手すりのずれを発見。三井住友建設が外壁のレベルを測定したところ、各階で約2cmの沈下が明らかになった。西棟の長辺方向の長さ約60mに対して、渡り廊下側が2cm下がっていた。(36〜40ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3452文字
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