札幌市の場合は、国交省の国庫補助金を受けて、2011年度から13年度に南区で築造した鋼橋(橋長85.7m)が指摘対象。ポイントは、胸壁の斜め引張鉄筋の量だった。 市が設計業務を委託した設計者は、A1橋台とA2橋台(図1)それぞれの胸壁の配筋設計で、地震時に落…(56〜66ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:13245文字
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