千葉港の施工不良も当然、同様の要因が考えられた。しかし、国交省が10月28日に明かしたもう1件の伏木富山港護岸築造工事の施工不良では、バルーングラウト工法と曲がり削孔のどちらも使っていなかった(写真2)。 採用していたのは、薬液注入工事で一般的な…(40〜43ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3620文字
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