ネット通販の普及・拡大に伴って、宅配便の取扱個数が右肩上がりで増加している。国土交通省の調査によると、2016年度の宅配便の取扱個数は前年度比7.3ポイント増の40億1861万個となり、過去最高を記録した。取扱個数の増加に伴って届け先の住人が不在で配達できず、何度も配達に訪問する「再配達」が運送会社やドライバーの負担を大きくしている。こうした負担を軽減することを目的に、新しい取り組みやサービスが始まっている。(10ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1516文字
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