これに対し、IETFが標準化を進めているQUICは、Web以外の用途も想定したプロトコルになっている。UDPとQUICを組み合わせて従来のTCPの役割を置き換えることを想定している。 このため、IETF版QUICでは、アプリケーション層のプロトコルはQUICとは独立している。(32〜37ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:7371文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。